カテゴリー: スマートフォン
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またまた、落札してしまいました。

今度は、キーボード付きAndroidです。サイトにログインする時に入力するユーザ・パスワードの入力が面倒すぎて、ついキーボード付きを探してしまいました。

当然、ヤフオクです。

XPeriaより性能は落ちますが、十分に使えるスマホです。

なんといっても、格安で手に入れられる所が良いところですよね。

ドコモでは、機種変にて無料で配布しているということらしいです。

そういうのが、ヤフオクに流れて来てるらしく、6000円前後で落札可能状態です。

新品が6000円で、この性能なら、お得な物であること間違い無しです。

いずれ、この祭りも終わるでしょうから、無くなる前にチェックすべしですよ。

丁度よいぐらいの大きさで、Xperiaも、これぐらいのサイズが良いかもって思いました。

それと、当然ですが、イオン B-Mobile 980円も動作しました。

 

 

動作は、可もなく不可もなくといった所でしょうか。

思っていたよりも高速に動作しています。

あまり、もっさり感を感じさせないスマホです。

ちなみに、Firefoxの導入には、失敗しました。

後、BluetoothにてPANクライアントもだめでした。

pandのBluetoothデバイスが、対応していないという噂です。

 L-04Cから動画配信する方法は、ここをクリック

 


では、恒例のRoot化です。

 

 

必要なもの

 

1.

SuperOneClickを展開する。

適当に展開します。

※rageagainstthecageが、ウイルス、EXP/Linux.Lotoor.Gと認識されてしまいますが、無視っときます。

 

2.

LGUnitedMobileDriver_S498CA22_WHQL_ML_Ver_2.2.exeを実行して、USBドライバを入れます。

 

3.

USBデバッグをオンにして、接続します。

SuperOneClickを起動します。

Exploit項目をrageagainstthecageにします。

Rootボタンを押下します。

後は、できあがりまで、待つだけです。

 

次ページにて、テザリング有効化

 


 

次にWifiテザリング有効化です

 

必要なもの

 

1.

USBデバッグをオンにして、接続します。

 

2.

putty.exeを起動し、Host Name [transport-usb] Connection type [Adb]で、Openボタンを押下します。

 

3.

以下のようにスーパーユーザーになって、/systemを書き込み有効で、リマウントします。

* su -

# mount -o rw,remount /dev/block/mtdblock1 /system

 

4.

以下のように、build.propを編集します。

# cd /system

# vi build.prop

 

220行目を書き換えます。

前)

ro.tether.denied=true

後)

ro.tether.denied=false

 

保存、終了します。

 

※Viの使い方

220行目にジャンプの仕方は、数値で、112と押した後、大文字で、Gと押せばジャンプします。

文字挿入は、小文字で、iと押してから、入力します。 文字入力完了は、ESCキーを押下します。

文字削除は、xで、一文字消去します。

保存、終了は、:wq![RETURN] と押下します。

間違った場合、:q![RETURN]で、保存せず終了します。

 

5.

再起動します。

これで、テザリングが有効になっているはずです。

 

※もし、viコマンドが無い場合、以下の方法でなんとかします。

3の手順まで行います。

chmod 666 /system/build.prop で、書き込み権限ありにしておきます。

Dosプロンプトで、adb pull /system/build.prop で、ファイルを吸い上げます。

吸い上げたbuild.propに、4の書き換えを行います。

Dosプロンプトで、adb push build.prop /system/build.prop で、ファイルを戻します。

adb shellか、puttyで、rootログインし、

chmod 644 /system/build.prop

で、権限を戻しておきます。

再起動すればOKです

 

 


 

これとは、別に GingerBreakによる Root化も紹介します。

 

必要なもの

 

1.

インストールします。

Android SDKが利用できる状態のPCから、Dosプロンプトを開き、以下を入力します。

adb install GingerBreak-v1.20.apk

もし、adbが無いとか、言われた場合、パスが通っていないので、SDKのディレクトリの platform-tools にて、上記、コマンドを実行してみてください。

 

2.

GingerBreakをインストールすると、アプリケーションとしてアイコンが出来ているはずです。

探してくださいね。

GingerBreakを起動します。

Optionから、Rootdevice を選択します。

以上で、リブートすれば、Root化されている状態になります。

この方法で、Root化すると、viやcpコマンドがインストールされていない状態になるようです。