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時刻表に基づいて、電車がどこを走っているか見れるアプリを作ってみました。

電車を待っているときに、次の電車がすぐに来るのか、その次の電車の方が、空いてるんじゃないかとか気になっていました。

なので、行先と走行位置がすぐにわかるツールがほしいとか思っていたのですね。

ずーっと前に思いついていたのですが、面倒だし作らなかったんですが、ちょっと時間も出来たし作ってみました。

で、そういった、アプリやWEBって、既に存在していて、やっぱ便利そうだなーとか思います。

 

鉄道 NOW ってサイトが、かなり凄いですよね。

全国のデータが入ってるんですかね

 

Androidアプリだと、いまどこ?鉄道マップ があります。

でも、2018年8月で、更新やめたそうな

 

まー色々、難しい面もあるんでしょう。

で、作ったアプリですが、基本データは、内蔵していません。

外からデータをロードする形にしました。

時刻表なんて結構変わるようなので、データは、誰かに更新してもらうって形が良いかなとか、手抜きしました。

でも、データを作成出来ないと、何も表示しないので、構築ツールは、Windowsで作ってオープンソース化しました。

プロジェクト名は、WhereTrainBuild です。 誰か、参加したいって、優しい方がおられたら歓迎しますよ。

 

出来上がったデータは、こちらに登録して下さいませ。

 

問題になるのは、地図で、最初 OpenStreetMapを使おうかと思って、自分でサーバを構築してみたんですが、重くってやめました。

で、色々と探したところ、国土地理院で公開しているデータがあって、これがなかなか使える代物だったので、使うことにしました。

直接、使うと国土さんに悪いので、キャッシュをかまして負荷を下げるようにしました。

まー、設定で、地図を変更することが出来るので、そこらへんは、使う人にまかせます。

 

地図と駅が揃ったので、後は、電車と時刻表ですね。

これは、OuDiaってデータが昔っからあるようですので、これを使えるようにしてみました。

手でちまちま、Yahoo路線でも見ながら構築することも可能なので、気合の入っている方は、それでもOKです。

外部スクリプトに対応しているので、自分流のロジックで、なんとかするっていう人は、サンプルスクリプトを参考に構築してみて下さい。

 

 

 

で、肝心のアプリですが、「路線図プラス」っていう、凄くそのままの名前で公開しています。

一応、RSSから遅延情報も拾って来るので、実用性も考慮していますよ。

 

 

Google Play で手に入れよう

 

追記

線路をちまちま、曲点を追加して作っていたのですが、流石に面倒になってきたので、自動で引けるようにしてみました。

国土地理院さんの地図専用です。

URL:http://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/pale/{0}/{1}/{2}.png

線路の色に特徴があったので、検出出来るようにしてみました。

https://youtu.be/us-BXntvVPk