最近、SES仕事でインフラばっかりやっていたので、コードを書くことが少なくなっていました。
なので、コーディング能力をキープしておく一環としてアプリ作りをしていました。
FFMPEGを色々と調べていた時に、Androidに移植する知見を得ていたので、これを実装してアプリにしてみよーかと思い作成しました。
Androidアプリは、GUI作成が大きく進化していて、JetPackComposeといった流れになっているので、これでやっていくことに決めました。
JetPackComposeは、SwiftUIみたいにコードベースでGUIを作成していきます。最近のトレンドなんでしょうね。
世には動画変換アプリが、さまざまあるようなので埋もれてしまうかも知れませんが、なんとか唯一無二の機能を実装して他との差別化も頑張ってみたいものです。
ということで出来上がったのが、VideoTransBatchです。
AIのGeminiと相談したら、これで良いんじゃないと言われたのでそうしました。
日本語名も考えましょうかね。
アイコンとかも作ってもらいました。
いや、AIって凄い、前は、アイコン作りとかって、本当に面倒だったんですよね。
Geminiに注文付けていったら、良い感じのが出来ました。
対応エンコードコーデックは、H.264、H.265、VVC、VP9、AV1、AAC、OPUSです。
VVCって、H.266なんですね。
なんか凄そうだったので対応しましたけど、めちゃくちゃエンコード処理に時間がかかります。
多分、実用出来ないレベルだと思うので、スマホのベンチマーク測定用にでも使って下さい。
デコードは、FFMPEG7.1が対応している物でしょうね。
MOV形式にも対応しているので、AndroidからiPhoneへ動画を渡す時にも対応出来ます。
タイトル通りバッチ処理対応しています。変換に時間がかかる動画は、順次処理していくので、夜中に開始して朝方に完成といったところでしょうかね。
変換処理は、凄い電池を使うので、電源供給はしておいて下さい。
バッチ画面を表示させておけば、OSに停止させられないようにしています。
まだまだ、公開して浅いので、頑張って更新していきます。
出来るだけ、最新FFMPEGに対応してみますね。