Android携帯を手に入れました。
またまたまた、ヤフオクです。
約1万円です。
で、OSを2.3.3にUpして、Root化しました。
ついでに、Fontも入れ替えました。
Fontの入れ替えは、いつか書きます。
HT-03Aのハード性能の低さが、嫌になってきたので、入手することにしました。
極めて、良好です。
いままで、使ってきた携帯端末では最高に使えるやつです。
それに、イオン B-mobileとの相性も抜群に良過ぎます。
SO-01Bから動画配信する方法は、ここをクリック
では、2.3.3にアップグレードをする方法です。
用意するもの
- Sony_Ericsson_PC_Companion
- x10_2.3_aro.ftf
- FlashTool_0.2.9.1.exe
手順
1.FlashToolのセットアップを行います。
FlashToolを適当なところにセットアップする。 ディレクトリに解凍されるだけのようです。
2.ファームを準備
FlashToolのfirmwaresにx10_2.3_aro.ftfを置きます。
X10FlashTool.exeを起動します。
※FlashToolの\SonyElic\drivers\ggsetup-2.2.0.10.exeをセットアップすれば、USB接続できるようになります。
SO-01Bの設定->アプリケーション->開発->USBデバッグにチェックを付けて、PCに接続します。
3.X10FlashTool.exeで焼きます。
Flashボタンを押して、X10 2.3 aro を選択して、OKボタンを押すと開始します。
画面の指示に従って、PCから切断して、電源をOffにし、戻るボタンを押しながらPCに接続すれば、進行するはずです。
4.新たにUSB接続を行う
Sony_Ericsson_PC_Companion_2.01.210_Webをインストールする。
これで、2.3.3にて、USBデバッグ接続できるようになる。
2.3.3化に成功すれば、次にRoot化ですよね
用意するもの
- Sony_Ericsson_PC_Companion
- FlashTool_0.2.9.1.exe
- X10_aZuZu_Kernel_Downgrade_Generic.ftf
- X10_aZuZu_Kernel_UpGrade_Generic.ftf
Root化手順
1.
FlashToolのfirmwaresに以下を置きます
X10_aZuZu_Kernel_Downgrade_Generic.ftf
X10_aZuZu_Kernel_UpGrade_Generic.ftf
2.
PCに接続して、X10_aZuZu_Kernel_Downgrade_Generic.ftfをFlashします。
画面の指示に従って、PCから切断して、電源をOffにし、戻るボタンを押しながらPCに接続すれば、進行するはずです。
3.
再起動後
Sonyericssonのロゴでフリーズしてから、FlashToolにて、Rootボタン押下
ログに以下が出るまで、3を繰り返すのですが、出なかった場合、バッテリーを入れ直してから電源を入れて繰り返して下さい。
Installed version of busybox : BusyBox v1.17.2 (2010-09-05 03:37:08 CDT) multi-call binary.
4.
X10_aZuZu_Kernel_UpGrade_Generic.ftfをFlashするのですが、USB を外した後、Xperia のバッテリーを外し、 1分待ってバッテリー装着 <-必ず、待って下さい。
戻るボタンを押しながらUSB接続します。
うまく、反応すれば、Flashします。
成功すれば、USBを外し、電源を切り、再立ち上げを行います。
これで、完了です。
後は、テザリング等を試してみて、2.3.3を堪能して下さいね。
フォントの入れ替えですが、まず、フォントをどっかから取ってくるしかありません。
日本では独自に絵文字が存在するので、それを入れる必要があります。
たぶん、古いファームの時にフォントを取っておいて、2.3.3ファームを入れた時に入れ替えればできるでしょうね。
とりあえず、フォントの入れ替え方法だけ書いておきますので、フォント自体は、どこかから手に入れて下さい。
それと、この作業は、Root化必須です。
用意するもの
- Sony_Ericsson_PC_Companion
- AndroidSDK
- DroidSans.ttf
- DroidSans-Bold.ttf
- DroidSansFallback.ttf
- DroidSansJapanese.ttf
手順
1.
AndroidSDKを使って、フォントをコピーします。
以下のコマンドで、フォントをSDカードに書き込みます。
adb push DroidSans.ttf /mnt/sdcard/DroidSans.ttf
adb push DroidSans-Bold.ttf /mnt/sdcard/DroidSans-Bold.ttf
adb push DroidSansFallback.ttf /mnt/sdcard/DroidSansFallback.ttf
adb push DroidSansJapanese.ttf /mnt/sdcard/DroidSansJapanese.ttf
2.
入れ替えを行います。
ターミナルに入ります。
adb shell <- Dosプロンプトで実行
su - <- ターミナルで実行 スーパーユーザーになります。
mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock3 /system <- システムのリマウント
cd /mnt/sdcard/ <- オリジナルフォントの保存
mkdir original
cp /system/fonts/DroidSans.ttf /mnt/sdcard/font/original/. <- フォントの入れ替え
cp /system/fonts/DroidSans-Bold.ttf /mnt/sdcard/font/original/.
cp /system/fonts/DroidSansFallback.ttf /mnt/sdcard/font/original/.
cp /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf /mnt/sdcard/font/original/.
cp DroidSans.ttf /mnt/sdcard/font/original/.
cp DroidSans-Bold.ttf /mnt/sdcard/font/original/.
cp DroidSansFallback.ttf /mnt/sdcard/font/original/.
cp DroidSansJapanese.ttf /mnt/sdcard/font/original/.
3.
exit
exit
以上で、再起動すれば入れ替え完了です。
追記
Firefoxが、インストールされていますが、通常の方法では、インストールできません。
MozillaのFTPサーバから、fennec-6.0.multi.eabi-arm.apkを取ってきて、ファイルマネージャのような物でインストールします。