TECOBUY の記事を書いたところ、結構、閲覧する方がおられるようなので、自分がやった注文方法を記載しておきます。
誰かのお役に立てれば、幸いですね。
Amazfitを購入した時は、登録せずに注文したので、動向が全くわからなかったので不安で仕方無い状況になりました。
それと、氏名や住所を入力する時は、英語表記が良いです。
相手は、日本語がわからないと考えた方が良いし、PayPalで決済する時も英語の方が良いです。
ということで、まず、TECOBUYのアカウントを取っておきましょう。
ページの右上のグレー欄にログインがあるのでクリックすると、アカウントを作成ボタンが表示されるので、クリックして登録します。
メールアドレスを登録するのですが、ここって、よくある登録したメールアドレスに仮登録メールが送信される方式ではないので、ちょっとおどろきますね。
なので、間違うと後で大変なんで、よく確認しましょう。
で、氏名は、良いんですが、住所って英語表記って、何気に難しいですよね。
適当にGoogleで調べればわかるんですが、要するに逆に記載する必要があります。
TECOBUYさんの場合、都道府県、市区町村、番地がわかれているので、その通りに英語で入力すれば良いです。
登録したアカウントにてログインした状態で、注文をすると、一応、状況がわかるのでちょっと安心です。
ところで、TECOBUYって、どういう企業なんでしょうね。
日本語サイトと本家でドメインが異なるようです。
WHOISで調べてみると、cloudflareというクラウドサービス上にあることがわかります。
ドメイン登録者は、本家が、INWX GmbH & Co. KG
日本は、Taka Enterprise Ltd. とのことです。
これは、あくまでドメイン登録業者なんで、実体企業が何であるかは不明です。
利用規約について
利用規約を読んでみると、製品保証を12か月担保してくれるようです。
ちょっとこまかい保証対象外もあるようなので、読んでおいた方が良いかもしれないです。
返品方法は、返品同意書なるところから送信する必要があるようで、保証対象である証明画像、動画が必要だそうです。
返品する際の送料(香港)は、消費者持ちだそうで、修理完了後の送料は、TECOBUYさんが負担するとのことです。
製品の仕入れは、世界中から仕入れるようで、仕入先の仕様のまま販売されるとのことです。
なので、例えば、電源プラグが海外仕様のまま販売されたり、無線LANの対象周波数や、LTEバンドが 、海外仕様のままであることを意味するそうです。
まれに開封済みの製品が混じっているようで、理由は、仕入先から倉庫へ入れる時に無作為に検品をするそうで、その際に中身を確認する為に開封し、動作チェックを行うからだそうです。
日本だと、新古扱いになるのですが、TECOBUYさんは、そのまま通常販売するようです。こういったことが、気になる方は、遠慮した方が良さそうです。
関税は、TECOBUYさんが手配済みなので、税関から追加費用の請求がないとのことです。
ということで、最終的に決済するのは、購入者なのだし、利用規約を承諾しているのだから、自己責任で購入しましょうね。
一言
こうやって、日本の消費者が激安の商材を購入出来るのは、インターネットの発展に伴い、グローバル化と自由な取引が許可されているからでしょう。
日銀と政府が頑張ってデフレを抑制しようとしても、海外からの個人輸入で、日本国内の商いが難しい状況に追い込まれているのも原因の一つかなと思います。
だからって、関税をかけられても困るので、貿易バランスって大事ですな。